CB無線について

無線機を買取するなら賢くお店を選んで!損をしない為に少しでも高くうろう!

こちらのページは、無線機の買取でお店選びにお悩みの方へ向けた案内サイトです。

CB無線機とは

最近はあまり聞かなくなったフレーズですが、CB無線機とは一般的に非合法のリグというイメージが強いです。
20年ほど前にはかなりの数が流通し、NASAをはじめとした色々なメーカーが存在していました。
そもそもCBとは何を意味する言葉なのかと、調べてみるとCitizen Bandという意味らしい。
民生無線という意味を持っているようです。これらを使っていたのはほとんどが運送ドライバーで、仲間内で無線を飛ばしあっていました。そもそも一般的に言われるCB無線機は本来はアメリカで使用されているものが国内で流通するようになり、それを不正に使用してしまったというのがおおまかな流れとなっているようです。

おおっぴらに販売するのはもちろんできないので、秋葉原の小さな無線ショップなどにこじんまりと「受信機」「ジャンク」「現状」といったフレーズでこっそりと店頭に並べれれていました。

結果、使い勝手がよく、外付けのアンテナが容易にでき大きな範囲まで無線を簡単に飛ばせるという利便性から、不正使用する人がどんどん増えていくこととなり、最終的な会社でも暗黙の了解として使用するまでになってしまいました。また、当時の電波法では黒に近いグレー的な存在だったため、なかなか取り締まりができないというのも、普及が高まった原因でもあると思います。

また、標準では数ワットしかない出力をもっと色々な人と通信したいという安易な考えから、数キロワットという大出力のブースターをかませる人も続々とふえ、これによっていたるところで、無線の技術を使った機材が誤反応を起こし、これにはさすがの国もなんとかしないといけないということで、法を改正したことでやっと不正利用者を減らすことになりました。

そんなわけで、今の時代ではCB無線機というとあまり良い印象はありませんが、正しく使えばまったく問題ない機器には間違いないのです。現在では合法の改造やレストアを行っている業者さんも存在しており、単純にしようせずにレトロ品としてコレクションを楽しんでいる人もいます。

なので、何らかのいきさつで持っているCB無線もひょっとすると高額で取引されている名機の可能性もあります。
一度お店で問い合わせみましょう。